「輝け☆ぽんぽこフラッシュ!!」
今日は一日雨模様でした(^-^;
たぬ子先生は寒がりなので、
7月なのに冬用のソックスをはいて一日過ごしていました。
たぬ子先生の相談者さんからこんな質問がありました。
「うちの子(長男)が3歳児検診で発達障害って言われました。
ショックでした。
私の育て方が悪かったんでしょうか?」
相談者さんは悲痛な面持ちで質問してきました。
どうして自分のせいだと思うのか?詳しくお聴きすると、
ご主人から「お前の育て方が悪いからだ!何とかしろ!」と
言われて、さらに心が傷ついてしまったのだそうです(-_-😉
たぬ子先生は相談者さんに言いました。
「お母さん。あなたが悪いわけではないんですよ」
発達障害は環境による障害と思われがちですが、
生まれつきの脳の特性です。
生まれつき脳の働きに特性がある例は、
・自閉症スペクトラム症
・注意欠如・多動症(ADHD)
・学習症(学習障害)
・ チック 症
・吃音
がありますが、一つの症状だけでなく複合的な症状があらわれている場合があります。
相談者さんのお子さんは「自閉症スペクトラム症」です。
目を合わさないですし、好きなことには夢中になります。
笑顔で話しかけても笑顔を返さないですし、
一人遊びが好きなので、声をかけると急に癇癪を起すことがあります。
相談者さんの一番の悩みは、
偏食が多く好きなものばかり食べるので健康面を心配しています。
たぬ子先生は大人の発達障害の部下を持ったことがあります。
事務のお仕事となると好きなことばかりやってもらうわけにはいきません。
毎日、お仕事の内容を箇条書きに書き出し、優先順位を決め、
できたかどうかその日の仕事終了前にチェックして
「大変よくできました💮」
「よくできました」
「頑張りましょう」
のハンコをついてお仕事の重要度を好き嫌いではなく意識してもらっていました。
その部下は、今は一人でお仕事をできる人になっています(^^♪
たぬ子先生は相談者さんに言いました。
「一緒に対策を考えていきましょうね!
きっといい方法が見つかりますよ(^^)」
発達障害は個性的な脳の持ち主である証拠です。
その子はその子で他の何者でもありません。
一人で悩むのではなく関わる人がみんなでその子の個性を理解して
一緒に育てていきましょう(^^)/
たぬ子先生はいつでもあなたの味方ですよ(^_-)-☆
辛いときは遠慮せずに相談してくださいね(^^)/
合言葉は「輝け☆ぽんぽこフラッシュ!!」